2013年12月23日月曜日

カバードコールオプションに興味が出てきた

有名個人投資家のKAPPAさんが、カバードコールオプションについてブログに書かれているので、週末にまとめ読みしました。


○以下のポストを順に読むと分かりやすかったです。


○要点は以下

  • 現在は日本株ではできない(米国がおすすめ)
  • パフォーマンスはBuy&Holdに比べ10%程度向上する(KAPPAさんの運用してみた感覚)
  • 月に1回程度機械的に売買を行うのがおすすめ
  • Covered call writing と Cash secured put writingの組み合わせがおすすめ
CCW(Covered call writing)の特徴

  1. 難しいオプションに関する知識は不要
  2. ファンダメンタル分析も不要
  3. 上昇相場では、キャッシュフローは少ない(マイナスになることも)(株式は含み益)
  4. レンジ相場では、キャッシュフローはプラス
  5. 下落相場では、キャッシュフローはプラス(株式は含み損)
  6. 上記の特性より、バリュー系ETFと組み合わせることで、相場の如何にかかわらず、常にキャッシュフローをプラスにすることが容易になる(All weather investing method)


○所感
KAPPAさんが直近のブログで「日本株の優秀なブロガーの多くが、海外やオプションに目を向けていない」と書いています。

私は(優秀でも有名でもないブロガーですが)若いうちに投資で大きく資産を築き、独立したいという考えのため、KAPPAさんの戦略は爆発力が小さく、少なくとも今後10年は手を出さないと思います。
ただ、数億の資産を築いた後であれば、非常に魅力的な運用方法だと思います。

多くのブロガーさんも私と同じ上記理由か、「情報量で外国投資家に勝る日本株が有利」
と考えて、外国株やオプションには手を出さないのではないでしょうか。

私は
1、相場が上がりそうな時期は現物買いで勝負
2、それ以外はシステムトレード
というスタイルですが、システムトレードは最近パフォーマンスが落ちてきている傾向がありますので、それに変わる第3のスタイルの候補として、頭の片隅においておこうと思います。


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2013年12月2日月曜日

10月、11月パフォーマンス

10月のパフォーマンスは
対前月 +0.7%
年初来 +98.3%

11月のパフォーマンスは
対前月 -2.1%
年初来 +94.1%

現在レバレッジは1.25倍程度。

パピレスを決算期待の高騰時に売りました。
4000円で売って現在3300円なので、良い判断だったかなと思います。

他の個人投資家の方同様、今は指数において行かれている感じです。
もう一上げあればポジションを落とそうと思っていたのですが、まだ上げ相場終焉のお祭り的な上げが無いので、今のポジションを維持します。

みんな11月に節税売りを済ましている気がするので、12月は少し買いを入れてレバレッジを上げるかもしれません。