2014年1月5日日曜日

売り時を考える

先日に書いた通り、2014年は特に前半は株価は好調だと予想しています。(年始の特番でアナリストの多くが同様の予想だったため不安になっていますが)

そして、それが実現した場合日本株は割高になりますので、今年中には日本株は今の強気なポジションを解消するつもりです。

そこで、売り時についての考えを買いておこうと思います。

ずばり言ってしまうと
①JQ指数130に到達したら
②決算発表の数日前
です。

①のJQ指数130について
理由は非常に単純で、過去2回の新興市場の上げ相場では、最高値が2000年2月の129、2006年1月の142だったからです。指数構成銘柄は変わっていますが、ちょうどその頃、個別銘柄でみても割高なものが増えてくると思いますので、ひとつの目安として十分機能すると考えています。

②決算発表の数日前について
2005年、2013年のような市場が好調なときは、好決算期待で暴騰して、発表後に失望売りがおこる可能性が非常に高いです。特に私が保有する個人に人気の株はその傾向が顕著です。
従って個別株で決算発表前に株価が大きく騰がった銘柄は、発表前に売る方針です。
また、決算発表が密集する5月は市場全体が暴落する可能性が高いので、全ポジションを解消すると思います。

もし5月までにJQ指数130を達成するようなことがあれば、私は5月移行は日本株のバイアンドホールドのポジションは解消すると思います。

その後のポジションについては
・逆張りメインのシストレ
・外国株投資
を考えていますが、それについては次の記事で書きます。

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